【ツィーターユニット部門】には、マルチアンプシステム用に商品化されたツィーターユニットをはじめ、2011年頃より各ブランドから相次いでリリースになったラウドスピーカーシリーズにより、一大ブームを巻き起こした大型・高能率のブレットツィーターがランクインしている。トランクオーディオを含めクルマ1台に複数個インストールする例が多く見られるブレットツィーター群が数多くランクインする中、一般的に車室内に1ペアのみインストールしてHi-Fiサウンドを楽しむハイエンドツィーターのGZPT 28SXやRS Revelation HACが、ランキングの5位、6位に入るという大健闘ぶりを見せた。
1位 ロックフォード・フォズゲート PP(4/8)-T
標準小売価格(税込): ¥21,600 (本体価格 ¥20,000)/1本
プロオーディオ用スピーカーの技術をカーオーディオ用にフィードバックした高能率ラウドスピーカー”PUNCH PRO”シリーズのブレットツィーターPP(4/8)-Tがランキング1位に輝いた。
カーオーディオを大音量で楽しみたい方やトランクオーディオを楽しみたい方に最適な3.8cmブレット(弾丸)型ホーンツィーターの本体はΦ134mm×83mmの大型サイズで、高剛性アルミダイキャストボディに大型フェライトマグネット、アルミ製フェイズプラグを装備しており、優れた高域特性と105dBという高い能率を誇る。公称インピーダンス4Ω仕様のPP4-Tと8Ω仕様のPP8-Tがある。
製品の詳細はコチラ⇒Rockford Fsgate PP4-T / PP8-T
2位 ヴァイブ・オーディオ BLACK DEATH PRO4T-V1
標準小売価格(税込): ¥9,180 (本体価格 ¥8,500)/1本
大型フェライトマグネットと強靭なアルミダイキャストボディにより、最大入力300Wものパワーハンドリングと107dBという高能率を誇るブレット(弾丸)型ホーンツィーターは、大音量時でも確かな音圧と明瞭感のある高域再生を実現する。高能率ミッドレンジドライバーや大口径サブウーファー、ハイパワーアンプと組み合わせ、思いのままの音量でラウドサウンドを楽しむ、トランクオーディオとしてイベントなどで迫力のサウンド再生を行うといったスタイルに最適なツィーターだ。本体外径サイズはΦ100mmx70mmの大型サイズとなる。
製品の詳細はコチラ⇒VIBE Audio BLACK DEATH PRO4T-V1
3位 MTXオーディオ RTX2BT
標準小売価格(税込): ¥8,640 (本体価格 ¥8,000)/1本
MTXオーディオのRTX(ロードサンダーエクストリーム)シリーズのブレット(弾丸)型ホーンツィーターRTX2BTは、鳴りっぷりの良さ、最高のSPLを求めるユーザーのために開発されたツィーターだ。メタルレッドのアルミ製フェイズプラグが特徴的な高剛性アルミダイキャストボディの外径サイズは80mmx60mmで、大型フェライトマグネット、チタニウム・ダイアフラムを搭載し、優れた高域特性と94dBという高い能率を誇る。
製品の詳細はコチラ⇒MTX Audio RTX2BT
4位 ロックフォード・フォズゲート PP(4/8)-NT
標準小売価格(税込): ¥32,400 (本体価格 ¥30,000)/1本
今年4月に新たにPUNCH PROシリーズのラインナップに加わった2.5cmブレット(弾丸)型ホーンツィーターPP(4/8)-Tが4位にランクインした。磁気回路にネオジウムマグネットを採用することで1位のPP(4/8)-Tよりも小さい外径サイズΦ92mmx76.5mmへとダウンサイジングを実現した。公称インピーダンス4Ω仕様のPP4-NTと8Ω仕様のPP8-NTがある。
製品の詳細はコチラ⇒Rockford Fosgate PP4-NT / PP8-NT
5位 グラウンドゼロ GZPT 28SX
標準小売価格(税込): ¥103,680 (本体価格 ¥96,000)/ペア
最上級機種Reference 28 のテクノロジーをフィードバックして作られたGZPT 28SXは、振動板に2層構造の28mm口径シルクドームを採用し、磁気回路に強力なネオジウムマグネットを搭載。完璧にチューニングされたアルミニウム製ハウジングにより、可聴域を超える高音域まで再生できると共に情報量豊かで素晴らしいイメージング特性を実現する。外径サイズはΦ54mmと小さく、ドアミラー裏やAピラーなどにもスマートにインストールできる。
製品の詳細はコチラ⇒Ground Zero GZPT 28SX
6位 RSオーディオ RS Revelation HAC
標準小売価格(税込): ¥177,120 (本体価格 ¥164,000)/ペア
今年7月に発売したばかりのRS Revelation HAC(RSレベレーション・ハック)が6位にランクインしてきた。RS Audio独自のArtifical Stone(人工石)製のバックチャンバーを採用した新開発の50mmドライバーを搭載したワイドレンジコーンツィーターには、特徴的な逆ドーム型のアルミ合金製ダイアフラムや高磁力のネオジムマグネットを備えることで優れたレスポンスを発揮。その高いサウンドクオリティが各方面で評価され、ただいま人気急上昇中のツィーターである。
製品の詳細はコチラ⇒RS Audio RS Revelation HAC
7位 MTXオーディオ RTX4BT
標準小売価格(税込): ¥13,824 (本体価格 ¥12,800)/1本
MTXオーディオのRTX(ロードサンダーエクストリーム)シリーズのブレット(弾丸)型ホーンツィーターRTX4BTは、外径サイズが101mmx65mmとなり、3位のRTX2BTよりもひと回りサイズが大きくなり、定格入力200W、97dBの高能率を誇る。
製品の詳細はコチラ⇒MTX Audio RTX4BT
8位 グラウンドゼロ GZNT 25SQ
標準小売価格(税込): ¥69,120 (本体価格 ¥64,000)/ペア
5位にランクインしている上級モデルGZPT 28SXと同一素材の2層シルクドームを採用。振動板のサイズは25mmでネオジウムマグネットを搭載した磁気回路を採用。スムース且つ高品位な高域再生を実現することで人気の高いツィーターだ。
製品の詳細はコチラ⇒Ground Zero GZNT 25SQ
9位 グラウンドゼロ GZCT 2000X
標準小売価格(税込): ¥5,400 (本体価格 ¥5,000)/1本
コストパフォーマンスに優れたグラウンドゼロのブレット(弾丸)型ホーンツィーターGZCT 2000Xが9位にランクイン。1本あたり¥5400という低価格を実現したGZCT 2000Xの外径サイズは79mmx58mm、定格入力30Wで能率100dBを発揮する。
製品の詳細はコチラ⇒Ground Zero GZCT 2000X
10位 グラウンドゼロ GZCT 2200X
標準小売価格(税込): ¥12,960 (本体価格 ¥12,000)/1本
9位のGZCT 2000Xよりもひと回りサイズが大きくなるGZCT 2200Xの外径サイズは102mmx69mmで、定格入力40W、能率は105dBのスペックを持つ。
製品の詳細はコチラ⇒Ground Zero GZCT 2200X
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※2014年12月から2015年11月までの1年間に販売された売上総数順に製品を掲載していますが、価格の変更や販売終了となっている可能性もございますのでご了承ください。