●仕様：24.5cmサブウーファー（1ユニット）●定格入力：100W●公称インピーダンス：6ΩSVC●能率：89dB●推奨フィルター：30Hz～2kHz●Fs：23.01Hz●外径寸法：φ268mm●取付穴直径：233mm ●取付深さ：102mm●推奨エンクロージャー容量：シールド 20～40L

アルミ無垢材から切削加工したフレームと大型のネオジウムマグネットを8個搭載した超強力な磁気回路を収めるマグネットケースを支えるフレームを4本の真鍮製シャフトで結合するというMicro-Precision独自の理論により構成されたウーファーフレーム。振動系の質量を限りなく小さくするために、振動板にはZ-Studioシリーズ最大の特徴であるλ（ラムダ）サンドイッチコーンと50mm径のアルミニウムボイスコイルを採用しています。

ラムダサンドイッチコーンとは
λ（ラムダ）サンドイッチコーンは、Dr.Emil Podszus氏により1935年にドイツで初めて開発された発砲体メンブレン（アルミニウムと発泡樹脂混合物）であり、その後Podszus氏からJuergen Goerlich氏に製造技術が受け継がれ、フロントスキン及びバックスキン共にアルミニウム製のコーンが開発されました。この薄膜アルミは家庭用アルミホイルの約10分の1（0.006mm）の厚みしかなく、洗練された手作業により生産量としては1日1枚に限定されています。また、天然の素材を原料にしている薄膜のコア層は80％以上もの空気を含んだ発砲体で最大限の硬質化と極限までの軽量化が組み合わさり、完璧なまでの音響作用と圧倒的なスピード感を生み出します。

Z-Studio シリーズ製品の一時新規受注停止についてのお詫びとお知らせ
Z- メンブレン（ラムダサンドイッチコーン）を搭載するZ-Studio 100 ／ 130 ／ 170 ／ 245 につきましては、生産上の都合により、現在、新規受注の受付を停止させて
いただいております。受注再開の時期については未定の状況でございます。ご迷惑をおかけして申し訳ございませんが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。