●仕様：2ch(Dual Mono Block) Class-A/Bパワーアンプ●定格出力：160Wx2（8Ω） 300Wx2（4Ω） 400Wx2（2Ω） 600Wx1（8Ωブリッジ） 800Wx1（4Ωブリッジ）●周波数特性：9.5Hz～120kHz●S/N比：120dB（Direct）/105dB（Op Amp）●入力感度：100mV～1.8V（Direct）/300mV～8V（Op Amp）●入力インピーダンス：33kΩ●動作電圧：9V～16V●アイドリング電流：±5A●位相切替スイッチ装備（0 or 180°）●Op Amp ⇔Direct Input切替スイッチ装備●LEDモニター標準装備（2個）●セカンダリキャパシタ容量：18800μF/ch●Audio Wave-Dual Op Amp装備●サイズ（幅×奥行×高さ）：878×270×72mm●質量：18.3kg●実装ヒューズ：60A×2●特製フライトケース入り※受注生産品

AUDIO WAVE LTDの新たなる挑戦
伝統と先進の最新AB級増幅回路が降臨

英国AUDIO WAVE LTDの集大成といえるモノラルAB級パワーアンプ”CR（シーアール）”。車両環境の中で最も高いレベルで音楽を再現することを目標に設計された世界最高峰の車載用パワーアンプとして名高いCRシリーズがさらなる進化を遂げました。CR-401 JDP Gは、一つの筐体にCR-201 JDP Gの基板を2基備えるとともに、インストール性を考慮して878mm幅の筐体に収めた2チャンネル（デュアルモノブロック）仕様になります。

シャーシには航空機にも採用される最高級グレードのアルミ材を使用し、筐体トップカバーはシースルーのアクリル＋ステンレスパネルでフィニッシュ。回路のデザインは増幅部と電源部を切り離し、ダイナミクスやクロストークを改善。PCBは3オンスの金メッキで表面処理したゴールド仕様の両面基板で、パワーアンプを構成している音響パーツ類には、新開発のAUDIO WAVE Dual Op AmpやNichicon社製Gold Tune Cap、Takman Electronicsのオーディオ抵抗器、ALPS ALPINE社製ゲインコントローラーなどを採用。
インピーダンス負荷4Ωで300W、2Ωで400Wの余裕の定格出力を供給。周波数特性は9.5Hz～120kHz、新機能のパススルーモードではオペアンプとゲインポットをバイパスすることでS/N比120dBを達成。

ボトムパネルにそびえ立つ、103本もの純銅製支柱
機能美溢れる独創的なヒートシンク “Copper Rods”

堅牢なアルミ製のボトムパネルにそびえ立つ、太さ9mmの大量の支柱。上質なクロームメッキが施された純銅製の独創的なヒートシンクこそ、「CR（Copper Rods）」というシリーズ名の由来となったAUDIO WAVE LTD最大のアイデンティティーです。独自の機能美を漂わせる無数の「Copper Rods」が、アンプ内部の熱を巧みに放出。温度変化が激しい車内環境下でも、常に最高のパフォーマンスを確約します。
RCA入力端子には新たにアクティブスプリングコンタクト採用のWBT社製コアキシャルソケットをも採用。コイルに至っては自社工房で一つ一つ手巻きしたものを奢るなど徹底的に音質にこだわりました。

LEDモニター、削り出しの真鍮製ターミナル、コイルやチョーク、シャーシやヒートシンクに至るまで、すべての製作工程を“職人の手によるオールハンドクラフト”で生産。1台当たり7週間もの時間を要する非常に手間暇のかかったこだわりの製品で、超マニアも納得のクオリティを誇ります。